結構時間が経ってしまいましたが、前回チェンマイに行った時の話。
プロ忘れ物istなので、これまでも色々忘れてます。
↓通帳など失くした時
↓ガソリン入れ忘れた時
↓飛行機乗り遅れた時
発覚
バンコクからチェンマイに、エアアジアで飛びました。
空港からソンテウを捕まえ60Bでニマンヘミンのホテル近くまで到着。100B掛からなかったからラッキー。
そのまま、ホテルにチェックインするつもりで、荷物からパスポートを出そうとしたら、、
無い!
パスポートケースごと無い。
記憶を辿る
若干パニックになりながらも、どこで無くしたかを思い返してみると、バンコク〜チェンマイの機上で、シートポケットに入れてそのままにしてしまった可能性が濃厚。
その時、シートポケットには他にもいくつか物を入れていて、降りる際に取り出した所、パスポートケースは忘れてしまった、と。
ケースにはクレジットカードなども入っていたため、これはまずい。
いつかパスポート紛失する日が来ると思っていたけど、ついにやってしまいました。
空港に連絡
通りかかったソンテウに飛び乗り、空港へ。
車内から、チェンマイ空港に電話して、エアアジアカウンターに繋いで貰うも、保留になったままずっと繋がらない。
一旦電話を切って、エアアジアのサポートにかけると、「その飛行機はもうバンコクに向かって飛んでる。空港のエアアジアカウンターに行け」との事。
遅かった…
エアアジア遺失物デスク
チェックインカウンターの後ろに、遺失物のデスクがありました。
事情を説明すると、まずは書類に記入。パスポートの提示も求められたけど、いや、それを無くしたんだ、と。
今の所、特に遺失物の届けは無いとの事。
やはり乗って来た便は、今バンコクに引き返している途中との事で連絡が取れず。
手続き的には、デスクから連絡して、捕まえたところで確認、出て来たらチェンマイに戻ってくる便で運ばれて来て、そしたらあなたに電話する、と。
どちらにしても夜に電話する、とのこと。
しかしここはタイ。期待はできないな…
領事館に連絡
まず、チェンマイの日本領事館に電話。パスポートが出てこなかったらどうしたら良いのかの確認。
帰りの飛行機は4日後なので、それまでになんとかしたい。
すると、日本から、戸籍謄本をFAXするのと、警察で遺失物届けを出すこと。それで、再発行は1日で出来ると。
妻に連絡をして、市役所に行って戸籍謄本を取って来てくれるように依頼。ただ、もしかしたら明日出てくるかもしれないので、明日の朝また連絡をするという事にしました。
クレジットカード会社に連絡
クレジットカードが4枚ほど入っていたので、各会社に連絡。
この機会に、使わないカードは解約しちゃいました。
ちなみにこの際使ったのは、LINE Out電話。国際電話でも安いので気になりません。ただし、フリーダイヤルには繋がらないので、03番号などに掛けます。
ホテルにチェックイン
再びソンテウに乗り、ホテルへ。
チェックイン時には、iPhoneに保存したパスポートの画像と、遺失物デスクで貰った書類を見せてチェックイン。
とりあえず宿は確保出来たので安心。
ホテルにて
夜には電話する、と言う話でしたが、連絡来ず。
ここまでの交渉は、英語で行なっているわけですが、僕のつたない英語力では、100%理解できていません。
こう言っていたような気がするけど、実際どうなんだろうと言うのが不安だったので、タイ人と英語話者に連絡して、再度エアアジアのサポートに聞いて貰ったところ、
「今飛行機はプーケットに行ってるよ」(!)
バンコク〜チェンマイの往復だけなのかと思ってたら、バンコクに戻ったあと、プーケットに飛んで行ったようです。
バンコクに着いた時に、シートポケットの確認はしなかったのか、と聞いても、「私担当じゃ無いのでわからない」的な対応だったらしいです。
引き続き連絡待ち。しかし時間も遅いので、沈んだ気持ちで寝る事に。
朝
知らない番号からの電話に出ると、「あんたのパスポート、チェンマイに着いたぞ」的な内容!
念のため確認。
「パスポートが見つかって、チェンマイ空港に届けてくれたって事?」
「そうだ」
再び遺失物デスク
なんかの間違いかと思って気を抜かないようにしてましたが、間違いなく自分のパスポートケース。無事ゲット!中身も問題なし
今日やらなければいけないはずだった、様々な手続きと費用を考えると、超絶に得した気分。
良かった〜。
パスポートは、僕もまだ行った事ないプーケットに1人旅して、戻って来た訳です。
しかし、見つかって送る前に一報入れてくれたらもっと良かったのに。昨日の晩には分かってたはず。
ま、贅沢は言わない。エアアジアありがとう!
まとめ
- パスポートは失くすと大変なので、肌身離さず持ち運びましょう。
- 飛行機のシートポケットの確認は忘れずに。
- パスポートの写真をスマホに入れておきましょう。
- SIMフリースマホで現地の電話番号持っておくと便利。
- 国際電話はLINE Outが安いです。
裏話
実は、このチェンマイに来る直前にも失くし物してまして。妻には呆れられるので内緒。
バンコクで泊まったホテルか、立ち寄ったマッサージ屋さんに腕時計を忘れた模様。
マッサージ屋さんに電話したけど無く、チェックアウトしたホテルに戻って、フロントに相談した所、「ここにメールアドレスを書け。見つかったら連絡する」
と言う状況だったんですが、チェンマイにいる間に、メールが来ました。
「こちらは○○ホテル。アンタの腕時計見つかったから、受け取りに来い」
と言う事で、チェンマイからバンコクに戻った後、受け取りに行きました。
これで、結局失くしたものは何もなし。時間と精神的なプレッシャーとソンテウ代は掛かったたけど。
そしてブログネタを得る。逆にラッキー。
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