ドイツのベルリンへ。ビザ、タバコ、交通、食、治安、物価、時差など

ベルリンまとめ

帰国してからしばらく経ってしまったけど、感じたことをツラツラと記録しておきます。思いついた順なので内容の順番はメチャクチャですが。

寒い

寒い寒いと聞いていたので、ある程度覚悟して行った割には、そこまで寒くないな、というのが最初の印象。

たぶん降水量の問題だけど、雪も無かったので、景色もそんなに寒くなく。

とは言え、2月のベルリンの気温は大体-4℃程度。

耳あてがないと耳が千切れそうに寒い。

寒さのせいで、スマホが使えなくなる

なにせ、常日頃無計画で旅しているので、出先でiPhoneで調べ物をするのが必須。

自分のホテルの名前すら覚えてないので、iPhoneのバッテリーが切れないように常に気をつけていて、予備のバッテリーも持ち歩いてます。

ただ、残バッテリー40%程度なのに、急に電源が落ちる事象が続発。

このままだと、ホテルにも帰れないぞ、と軽く慌てました。

何処かで充電させて貰おうかと、地下鉄に乗っているうちに、ポケットで温まったのか、電源が復活したので、事なきを得ましたが。

あとで色々聞いた感じ、やはり寒さのせいらしい。

ホッカイロ的なものを持っていたほうが良いかも。

貧富の差

普段よく行くようなアジアの国々は貧富の差が激しくて、ホームレスや物乞いの子がいる一方で、とんでもない高級車が走っていたりするので見慣れているんだけど、ベルリンも結構ホームレスの人がいました。

駅の地下鉄はともかく、あの寒さの中、外で寝袋で寝ている人も結構見かけて、大丈夫かなと心配になります。

移民・難民系の問題も多いようで、子連れのおばちゃんに切実に顔で「この子が何も食べていません」と言われて、いくらか渡してしまいました。良かったのかどうかはわからないけど

犬の散歩をしている人がかなり沢山。

まあ普通なのかもしれないけど、これもアジア各国ではそんなに見ない風景だなと。

電車にも一緒に乗れる。

ただ、犬の糞を始末しないようで、街中のあちこちに落ちてました。

あれは片付けたほうが良いと思う。

タバコ


老若男女、喫煙者が多い。

野外では喫煙可なようで、若い女性含め、多くの人がスパスパ吸ってました。

吸い殻もポイ捨て。これも片付けた方が良いと思う。

コンビニ

僕の見た限り、存在しない。

スーパーや個人商店的な、昔ながらの店舗しか無い。

特に夜中に買い物する所が極端にない気がする。

ただ、コンビニは景観を壊すから、無ければ無いほうが良い、とも思う。

交通

別の記事でも書いたとおり、交通網は発達していて、公共交通機関でほぼどこにでも行けるように思います。

自転車も積めるし、そんなに混まない。これは人口が少ないからできるシステムなのかなー。

終電はあるけど終バスは無いので、いつでも帰れる。

けど、そんなに遅くまで遊ぶってこともないかも。

風呂


風呂好きの自分としては、バスタブに浸かりたい。

けど、あまりそういう習慣はないのかな?

泊まったホテルにはバスタブがなく、その後泊まったAirbnb(民泊)は、あったけど人んちなので遠慮して溜めず。

そんな時はサウナへ行くべし。

ソーセージとマッシュポテトしか無いようなイメージもあるけど、むしろ何でも美味しかった。

B級はB級なりに、高いものは高いなりに美味しい。

日本食はまあ高いかな。なので、現地に暮らすとなると食費はややかかるかもしれない。

実はヨーロッパ自体が初めてだったので、街並みや建物の綺麗さ、というかオシャレさは流石に素敵だったなー。

歴史的建造物の造形とスケールは、ちょっと息を呑む。

治安

基本的には良好。

ただ、スリ程度の犯罪は割とあるらしい。

場末の方の駅は少し危険なところもあって、最近暴行事件があったらしく、警官がしきりにパトロールしている地域も。

あと、街角にドラッグ売ってる黒人もちょくちょく見かけたので、注意かな。

親切。

切符の買い方がわからない時など、何人かに声を掛けたけど、みんな親切に教えてくれた。

ただ、写真は一言断ってから取ったほうが良さそう。

物価

ドイツの他の地域や、ヨーロッパの他の国に比べると、安いということらしい。

とは言え、日本と同じか、ちょっと高いくらいかな。

ホテルは安かったけど、滞在の途中から金額が跳ね上がった。どうもベルリン映画祭とかぶったのが原因と思われる。

ビール

ぬるいけど美味しい、という噂を聞いていたけど、冬だったからかぬるさは一切感じず。

ウマイし安い。幸せ。

ただ、バーではつまみを食べながら飲む、という習慣は無いみたい。飲む時は飲むだけ。

ブルワリーでヴァイツェン飲むのが最高。

学費とビザ

そもそもベルリンに興味を持ったのは、学費がタダだという噂を聞いたから。

大学まで無料。

ビザも、フリーランサービザ、アーティストビザというのがあって、比較的取りやすいという話。

ビザ取ってしまえば、家族連れて移住、って出来るんじゃないかな、というのを調べて見たくて、下見に行ったのが主な旅行の目的でした。

いつか住めたらいいなー。

時差


一番苦しんだのが時差。

日本との時差は8時間。

日本の朝10時が、夜中2時。

元々睡眠がコントロールできないタイプなので、滞在中、体内時計がほぼバッチリ日本にあっていて、割と普通に夜まで飲んでいたとしても、その後寝てすぐ夜中の1時とかに目が覚めてしまう。

そこから、日本と仕事して、明け方少し寝る(日本の昼寝)で、夕方から人と会って夜になると、もう日本は朝。

ということで、かなり寝不足でした。

1週間の滞在で、少しずつずれてきたところで、帰国したら、なんだかメチャクチャになってしまい、2週間たった今もまだ少しおかしい。

これは、アジアの国と違って、短期で行ったり来たりは難しい。

仕事のやり方変えて、長期滞在の体制を作らないと難しそう。。

質実剛健

女性が乗っている自転車でもカワイイのとか見かけなかった。

自販機もマジだし。

水道水


衛生面は各戸によるかもしれないけど飲める。

ペットボトルで水買ったら、うっかり炭酸水でした。

まあそれはそれで良かったけど、水なら水道水でもいいのかも。

アジアだと水は買うものなので、ちょっと違うなーと。

ギャラリー

その他、撮った写真を。雰囲気伝わるかなー。

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