【プライオリティパス】シンガポールのチャンギ空港のパブリックエリア(出国審査ゲート前)で仮眠出来る場所。

シンガポールでトランジットついでに、打ち合わせをしてました。

飛行機は午後に到着し、翌日の朝早い便だったので、これはどこかにホテル取っても早起きしないといけないし、だったら空港ラウンジ泊しようと、ホテル予約せずに行ってみました。

チャンギ空港は広い。

チャンギ空港は、施設が豪華なことで有名です。プライオリティパスで入れるラウンジも多く、仮眠するところには困らないだろうと。

空港はターミナル1〜3のに分かれていて、この字型の作りをしています。

しかし…

夜、空港ラウンジについて調べた所、豪華なラウンジがあるのはほぼ全て、入国審査ゲートを超えた、制限エリア内ばかり。

そう言えばそうだった。前回もラウンジの場所を聞いたら、中だと言われたのを忘れていた…。

朝の便は、6時台だったので、チェックインカウンターが開くのが4~5時。

この時間ではチェックインできないので、チケットも無く、制限エリアに入ることが出来ません。

パブリックエリアにあるラウンジ THE HAVEN

ただ、実は知ってました。パブリックエリアに1つ、プライオリティパスで入れるラウンジがあることを。

THE HAVENはターミナル3の到着フロアにあります。

翌朝の便がターミナル2だったので、ターミナル3だと遠いのと、噂によると、利用は3時間がリミットとか。

なので、なるべく夜中になってから行こうか、と考えていました。

しかし、パブリックエリアには、ろくに充電出来る場所もなく、ベンチもセパレートなものばかり。

仕方ないので、THE HAVENに入ることにしました。

シャワー最高。仮眠も出来る。

蒸し暑いシンガポール、日中歩きまわって汗をかいていたので、シャワーが死ぬほどありがたし。

温度、水圧ともにやる気のあるシャワー。この旅で一番気持ちのいいシャワー。

ラウンジに、仮眠室もあるんですが、それは別途料金。

結構バカらしい料金なので、どうしようかなーと思っていたんですが、受付に頼むと、タダでブランケット借りられました。

コレがあればラウンジのソファで余裕で仮眠出来ます。

耳栓とアイマスクがあれば完璧。持参しましょう。

翌朝

ソファフカフカだったので、よく眠れました。

プライオリティでのラウンジは利用は3時間までということで、オーバーした分の料金をクレジットカードで支払い、チェックアウト。

空港カウンターにチェックインして、制限エリアに。

制限エリア内はやはり、ラウンジが一杯あって、食事をしたり仮眠をしたりに困ることはありません。

シャワーも普通にあるし。

まあ結構時間ギリギリだったので、制限エリア内のラウンジはあまり攻めませんでした。

まとめ

まず、チャンギで乗り継ぎで仮眠する場合は、制限エリアから出ない事をおすすめします。

航空会社ラウンジに限らず、プライオリティパスで入れるラウンジが一杯あって、食事もシャワーも仮眠もできるので。

ただ、用事があって外に出るのであれば、最悪ターミナル3のTHE HAVENに行って、ブランケットを借りましょう。

ちなみに、ターミナル3からターミナル1に下るエスカレーターの横の行き止まり通路あたりには、深夜、ゴロ寝してる人がいました。

下手に居心地の悪いパブリックエリアのベンチで横になるより、そっちの方が眠れそうだなー、とは思いました。床でも寝られるサバイバーな人はそちらも。

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