中国|香港から広州へ電車での行き方。運賃はいくら?

前回、中国の広州に行った際は、深センから中国人の友人の車で連れて行って貰いました。片道2時間程度だったかな。

今回は、面白そうなので電車で行ってみる事にします。電車の旅もまた楽しいものです。

まずはホンハム(Hung Hom)駅へ

地下鉄を駆使してホンハム駅に行きます。

深センに行くときは、このホンハム駅から通常の電車に乗って行きますが、今回は高速鉄道で行ってみます。

切符を購入

ちょっと分かりにくかったですが、地下鉄から1階に上がり、ビル沿いに歩いてくると、広州行きの高速鉄道の切符売り場があります。

「城際客運服務中心」というのが切符売り場です。

列に並んだら、一番近い時刻の切符を買います。

1等とプレミアムの選択肢がありましたが、とりあえず1等にしてました。210香港ドル、現金支払いのみ。

プレミアムも250香港ドルなので、そんなに変わらないです。

次は12:23ですが、時間ギリギリなので、その次の13:11のチケットです。

2時間ほど掛かるようなので、何か食べるならここで。ただこの駅にはあまり店は無いので、セブンイレブンで軽く買いました。

早めに改札口へ

乗り場は、切符売り場のすぐ近くです。

40分前くらいにゲートが開いて通れます。

この後、荷物のX線検査があって、国境を越えるためイミグレーションを通過します。

その為、時間ギリギリに行くのは危なそうです。

イミグレを抜けた後は、免税店や待合のあるスペースで電車を待ちます。

15分前に電車へ

15分前には待合から、プラットホームへ行けるようになります。

切符を見て、号車と席番を確認します。

2号車、下層、96、と。

一等の車内


こんな感じ。充分ですね。充電コンセントは無し。

席に座って待つと、定刻になんのアナウンスもなく出発します。

車内販売もありました。お腹すいたらここでも何か買えます。

ちょっとエアコンが寒いので、羽織るものを持って行った方が良いです。

こんな時にも活躍するシュマグ。

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入国書類を記入

中国本土に入国する為、入国書類が配られるので貰ってください。

もし貰えなかったら、到着駅の広州東駅のイミグレにあります。

広州東駅に到着

ウトウトしてたら2時間5分程で広州東駅に到着。楽チン。

着いたら、すぐ中国本土へのイミグレゲートを通ります。

最後に再度、荷物をX線検査通して終了です。

まとめ

香港から広州へは、実に簡単に快適に行くことができました。

香港から講習に行く手段は他にも、

  • 香港空港から直接電車で
  • 香港から在来線で深センに出て、そこから乗り継いでいく
  • 香港からバス
  • 香港から車

などなど、色んな手段があるようですが、今回のホンハムから直通、というのはかなりお手軽で良いと思います。

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