楽天家計簿アプリ誕生！面倒な家計簿は手で書かずツールにお任せ

楽天が新しい家計簿アプリをリリースしました。

家計簿アプリとは、銀行・証券各社やクレジットカード各社、買い物サイト、ポイントなどなど、お金にまつわるWEBのサービスと連携させて、自動的に利用額や残額を取得し、分析してくれるという、面倒くさいお金の管理を簡単に管理できるツールです。

他社の家計簿アプリは、マネーフォワードMeやZaimといったものが代表的なものです。自分も以前使っていたのですが、途中から有料になってしまったために、今は使っていません。

そこに出てきた楽天家計簿。なるほど、楽天には楽天銀行、楽天カードもあり、一元管理するにはもってこい。

楽天グループとしては、楽天経済圏へのユーザーの囲い込み、つまり、さまざまな事に楽天のサービスを使って欲しい、というビジネスモデルのため、この家計簿アプリでは、楽天のサービスを登録する事については制限がありません。

自分としては、楽天銀行、楽天証券、楽天カード、楽天モバイル、楽天電気のユーザーで、楽天市場やラクマでも買い物するし、楽天トラベルも使うし、もちろん楽天ポイントも使うので、それらを一元管理するのにうってつけのサービスとなりそうで期待しています。なにより無料なのが嬉しい！

実際にインストールしてみました

まずは楽天アカウントにログインして、利用規約に同意。

キャンペーンのお知らせはメールたくさんくると困るのでチェック外しました。

画面を見ていきましょう。

口座/サービスタブ

ここでは、連携中の口座残高や利用額などを見ることができます。連携する講座やサービスの追加もできます。

すでに連携済みの口座がここに表示されます。連携済みの口座はそれぞれ残高や利用額などが表示されます。

楽天系のサービスはここから簡単に追加出来ます。

もちろん楽天以外の口座やサービスも登録可能です（後述）

楽天銀行に接続する時の画面。ここは、勝手に連携してくれるわけではなく、楽天銀行のID/パスワードを入力する必要があるようです。これは、マネーフォワードMeなど他のサービスと同様です。

追加できるサービス

楽天グループサービス以外に、追加できるサービスは、他社銀行、クレジットカード、電子マネー・交通系カード、証券、携帯電話、ショッピングサイト、ポイント。

では、中も見てみましょう。

銀行

クレジットカード

電子マネー・交通系カード

携帯電話

ショッピングサイト

ポイント

入出金タブ

サービスを連携すると、ここに入出金データが表示されます。連携に対応していない入出金記録は手動で登録もできるようです。

現金払いのレシートの取り込み、なんてのもできるんでしょうか。レシートと言えば楽天は楽天Pashaという、レシート撮影でポイント貰える、なんてサービスもあるので、それと連携するのもアツいですね。

収支タブ

こちらでは、月毎の支出と収入の総額と分類ごとの割合が表示されるようですね。

資産タブ

今気づいたんですが、まだ口座やサービスを連携していませんが、最初に楽天ログインをした事で、手持ちの楽天ポイント・キャッシュが資産として表示されています。

資産グラフは準備中との事なので、今後楽天証券含めた資産推移をわかりやすく把握することができそうです。

まとめ

これから、銀行・証券・クレジットカード・ポイントなど、連携できるものは連携して、使っていこうと思います。

現在、アプリはiOSのみの対応。Android版も対応予定との事。

今後もウォッチしていきます！