前々から欲しかったんですが 、デロンギのエスプレッソマシーンを購入しました。
購入したのはBCO410Jというモデルで、これ何がいいかって言うとエスプレッソマシーンだけじゃなくって、レギュラーコーヒーを入れることができる点です。
忙しい朝は、レギュラーコーヒー、昼食後にカプチーノ、夕方にエスプレッソ、なんてことがこの一台で出来てしまいます。
ちなみにスタバのカプチーノはトールサイズで一杯370円。
このエスプレッソマシンは24,000円程度ですが、370で割ると、64.86。
つまりスタバで65杯カプチーノを飲む価格で買えてしまいます。
コーヒーの粉は別途買わなきゃならないですが、家で淹れた方が安上がりなのは間違いありません。
カプチーノの作り方を紹介しておきます。(楽しい)
水をセットする。
後ろに見えている黒霧島とかは気にしないでください。
ダイヤルを予熱に合わせる
エスプレッソのためのお湯や、カプチーノやカフェラテに使う
フォームドミルクを 作るための 蒸気を使うためにまずお湯を温める必要があるので、一旦このダイヤルを予熱に合わせます。
予熱の準備が完了するまで時間がかかるので、その間に他の用意をしていきます。
エスプレッソ粉を用意する
エスプレッソの粉は瓶などに入れておくと楽です。粉を入れるバスケットをそのまま便の中に突っ込んで、取りすぎた部分を落としています。
以前は、スプーンで一杯ずつ作ってバスケットに移していたんですが、こぼれるし時間もかかるので、この方が簡単です。
付属のスプーンの後ろの平らになってる部分で粉をならします。 ぎゅっと押さえた方がいいと言う話もあるんですが、 そんなに強くやらなくても大丈夫かなと。
スチームを出す
そうこうしてるうちに、予熱の準備が完了。ダイヤル下のランプがつけばOKです。
スチームを出すためには、ダイヤルを左に回します。
写真には写ってないんですが左側にスチームを出すノブがあります。これは最初僕も、説明書みた時どこのことなんだかよく分かりませんでした。本体の側面にあります。
スチームが安定するまでちょっと時間がかかるので、一回別のコップでスチームを受けて、しばらく放置しておくと良いです。 時間にして30秒程度でしょうか。
最初のうちはスチームじゃなくてお湯が出て来るので、 この作業はしておいた方がいいと思います。
フォームドミルクを作る
牛乳はスチームで温まるので、冷たいもので大丈夫です。 分量は150cc程度。
大体適当です。わざわざ測ったりはしてません。
一旦ノブを回して蒸気を止めて、ミルクを注いだカップに持ち替えて、 再びノブを下に回します。今回は写真にノブが写っています。これのことです。
本来は、 カップに直接ミルクを入れるのではなくて、専用のミルクピッチャーでミルクを泡立てて、カップにはエスプレッソを先に入れた後で、ミルクピッチャーからミルクを注ぐことで、ラテアートを作ったりするわけですが、 自宅でひとりぶんだけ作るときは、めんどくさいし洗い物も増やしたくないので、カップで直接フォームドミルクを作っています。
さてお好みの泡立ちになったらOK。ノブを元の位置に戻します。
エスプレッソを抽出する
エスプレッソ粉の入ったハンドルを本体に装着します。
この時ダイヤルしたの余熱OKのランプがもし付いていなければ、もう一度ダイヤルを予熱の位置に合わせてしばらく待ちましょう。
ここでダイヤルを右に回すと、エスプレッソが抽出されますが、先ほどのスチームのノブが停止の位置に上がっていることを確認してください。
そうしないと、スチームノズルからお湯がダバダバ出てしまいます。
自宅でカプチーノ#delonghi #デロンギ#カプチーノ #カフェ #カフェラテ pic.twitter.com/i4Rnnvtgr5
— ひらた | 閃き、司る。 (@yossy1009) December 3, 2018
ほ〜らしあわせが抽出されてきましたよ〜。
抽出時間は約10秒程度ですかね。色が薄くなったら、ダイヤルを余熱に戻します。
掃除する
後回しにすると面倒なので、この流れのまま、 スチームノズルを掃除してしまいます。
まずスチームノズルの下にうける用のカップを置いて、スチームノズルについている、銀色のパーツと黒いパーツを両方を外して、そのまま受けアップの中に落としてしまいます。この際パーツが熱いかもしれないので気をつけてください。
ノブを下に回し、 ダイヤルを再度右に回します(エスプレッソ抽出の時と同じダイヤルの位置です)
すると、スチームノズルのところからお湯がダバダバーっと出てきます。
少し流したら、忘れずにノブを停止位置に上げておきましょう。
外したパーツは、 水洗いして元の通りに装着すればノズルの掃除は完了。
エスプレッソ抽出し終わったバスケットのハンドルも取り外して、水洗いしてしまいましょう。
次に、ハンドルを取り外した抽出口の下に受けカップを置いて、 ダイヤルを右へ。粉の入ったバスケットがないのでただのお湯が出てきますが、これによって抽出口を綺麗に出来ます。
さらに、キッチンタオルなどで抽出口付近を軽く拭きます。
もし、 下の受け皿が汚れている場合は、これも水洗いしてしまいましょう。
コレで掃除も完了。ダイヤルをオフに戻します。
美味しいカプチーノの完成
フォームドミルクを作るときに先に砂糖を入れておくと、 泡立ちが良くなるのと、後で砂糖を入れて混ぜる必要もないんですが、 今回は入れるの忘れていました。
砂糖を入れて、美味しいカプチーノを自宅で楽しんでください。しあわせ。
エスプレッソを淹れるときは
もっと簡単です。
エスプレッソ粉の入ったハンドルを取り付けて、 カップに直接抽出するだけです。
かんたん。
レギュラーコーヒーを淹れる時は
分量の水をマシンに入れる。
レギュラーコーヒー用の粉をフィルターに分量を入れる。
この際このマシンは、紙フィルターが不要です。
目の細かいザルのような金属のフィルターが付いているので、粉を入れるだけです。
あとは抽出のボタンを押すだけ。
終わったら、ザルの中の粉を捨てて洗っておけば良いです。かんたん。
また、紙フィルターではなく金属のフィルターなので、コーヒー豆に含まれる油分を吸い取ってしまうことがなく、紙フィルターのコーヒーメーカーよりも、コーヒー本来の味が出るとのことです。
まとめ
ちょっとサイズが大きいんですけど、エスプレッソマシーンとレギュラーコーヒーメーカーの一台二役でありながら、比較的安価。自宅仕事もはかどります。
65杯スタバでコーヒーを飲んだら、と書きましたが、例えば今、週に3杯飲んでるとすると、 月に12杯。半年で65杯ってところですね。
原価がかかることを考えても、1年もすれば余裕で回収できそうなうえに、毎朝のレギュラーコーヒーも手軽に入れられることを考えると、もっと早く買っておけば良かったなあと思ってます。
愛妻にカプチーノを淹れてあげると、喜ばれますよ!
自宅で簡単カプチーノの話でいうと、↓こんなのもありますよ。
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