2024中国渡航のビザ申請のやり方

2023年の9月に、中国の大連と上海に行きました。

現在、中国渡航にはビザが必要で、事前にビザ申請をする必要があります。

かかる日数や料金などについて、やり方や注意点含め、紹介します。

中国のビザ申請について

これがまあ面倒で、

  1. オンラインで事前申請・窓口予約
  2. 予約日に窓口に提出しに行く
  3. 後日、パスポートを受け取りに行く

という3段階。

中国ビザ取得にかかる日数

窓口の予約可能日が結構埋まっているので、1ヶ月前には申請をした方が良いです。

2週間とかだとおそらく間に合わない可能性大。

事前に渡航日と、航空券・ホテルを予約していないと申請はできません。

窓口で提出をしたのち、4営業日ほどでビザがついたパスポートを受け取れます。

中国のビザ申請の手順

1オンラインで事前申請・窓口予約

まずは、このサイトから、事前申請を行います。

「査証高速リンク」から「オンラインによる申請表入力」に進んで入力しますが、これがまあ大変で、個人情報を取られまくりです。

職業・学歴・家族構成などの個人情報から、過去の渡航履歴やら、入力するものがたくさんあります。

特に家族構成なんて書きたくないけど仕方ないので書きました。

また、写真はデータをアップロードするんですが、これがまたなかなか通らず、指定通りに作っているつもりなのに、エラーだと言われ、サイズ変えてみたり容量落としてみたり、何回もやり直しする羽目に。

これ、パソコン苦手な人は無理なんじゃないかなと…

入力が終わったら、申請書は印刷しておきます。

今度は「査証高速リンク」から「オンライン予約」に進み、その印刷した書類とパスポートを持って、予約日にビザセンターに行きます。写真も必要ですが、当日にコイン式のスピード写真が現地にあるのでそれでも大丈夫です。

ビザセンターへ

指定日の指定時間に、ビザセンターに向かいます。

ビザセンターの場所

月曜日から金曜日まで(祝日除外)・申請受付時間:9:00-16:00

車で行った場合、目の前の道は駐禁取っているので、短時間でも路駐はやめましょう。ちょっとコンビニ行っただけで危うく駐禁切られるところでした…

受付をする

番号札をもらいます。その際、パスポートの過去の渡航歴のページを見せるように言われました。

また、もし顔写真を持ってきていなければ、そこのコイン式のスピード写真で撮るように指示されます。

受付で番号札をもらい、待ちます。その日は、68人待ち。一人3分として、約3時間。

一応、ウェイティングスペースがありますが、椅子は満席でした。

待つ間、外出しても大丈夫ですが、呼ばれる前には戻ってきておいた方が良いでしょう。

申請をする

結局3時間待ったら、番号を呼ばれたら窓口へ。パスポートと申請書を提出します。この手続きはは3分ほどで完了。

金額は8,500円。高い…

支払いはクレジットカード可でした。(確かVisa・Masterのみ)

ビザを受け取る

4営業日ほどで受け取れます。しかし、再度ビザセンターに行かなければならないのが大変です。

無事、ビザ付きパスポートをもらえました。

1回のみ、最長30日までの滞在。有効期限3ヶ月。つまり一回行ったら無効になってしまいます。短い…

実はこの間、うっかりパスポートを預けていることを忘れていて、その週末にフィリピンのセブに行って帰る用事があったんですが、“パスポートないんだった!!”となって、急遽取りやめに。チケットも無駄になりました…

ビザ申請しなくても良い方法も

というわけで、かなり手間も時間もかかる中国ビザ申請でした。これによって中国旅行のハードルがかなり上がっていると思います。できればもうやりたくないですね。

しかし実は、中国行くのにビザ申請しなくても済む方法もあるんです。

その記事はまた別で書きます。

では!

この記事を書いた人
よっしー'75

ドラマー20代→アフィリエイト会社のエンジニア&WEB講師→独立。デジタルコンテンツ・オフショア開発で10年余、タイ中心に海外ノマド生活23ヵ国→40で英語学習TOEIC830→現在プライム上場IT企業で外国人開発チームのPM&個人会社16年目。 SFC&JGC両持ち/即断即決/効率好き/息子&娘

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