海外に着いて、飛行機を降りて、まずやることって回線の確保だと思うんですよね。
Wi-Fiルーターを借りるのか、現地でSIMを買うのか、eSIMを入れておくのか。行き先によって毎回考えるところだと思います。
僕が長く悩まされてきたのは中国でした。Google も LINE も繋がらないので、行くたびに準備が要る。そこが最近、だいぶ変わってきています。
楽天モバイルが海外でそのまま使える
Rakuten最強プランには、海外ローミングが最初から含まれています。
毎月2GBまで無料。107の国と地域が対象。申し込みも追加料金も不要です。
申し込みが要らないというのが地味に大きくて、渡航前に何か手続きをしておく必要がありません。
2GBを超えると最大128kbpsに制限されますが、その先も1GBあたり500円でチャージできます。
(出典: 楽天モバイル公式 海外で使う)
中国でも使えるのが、地味に大きい
対象107の国と地域に、中国が入っています。
中国はネットの事情が特殊で、Google・LINE・Facebookあたりが通信を遮断されます。僕も上海や義烏、深圳に行っていますが、ここは毎回ネックでした。
2016年に義烏へ行ったときは、事前に香港のSIMを入手して、ローミングでアクセスすることで回避しました。それでもホテルのWi-FiはVPNにうまく繋がらないと業務に支障が出ることがあって、けっこう気を使うところでした。
いま同じことをするなら、香港のSIMをわざわざ調達しなくても済みます。中国が対象107の国と地域に入っているので、日本の回線のまま持っていける。当時これがあったらな、と思います。
2GBで足りるのか
これは使い方によります。
ホテルとカフェのWi-Fiを使って、外にいるときだけモバイル回線、という使い方なら、地図と調べ物とメッセージくらいなので、そこまで食いません。逆に外で動画を見たり、テザリングでPC作業をしたりすると、すぐ超えます。
超えたあとも通信が止まるわけではなく、最大128kbpsに落ちるだけです。地図やメッセージなら、遅いなりに使えなくはない。足りなければ1GBあたり500円でチャージできます。
「2GBで全部まかなえます」という話ではありません。ただ、足りなかったときに詰まないというのが、この仕組みのいいところだと思います。
足りないとき、行かない国のとき
対象外の国に行くときと、2GBでは足りないときは、eSIMという選択肢があります。
物理SIMと違って、アプリで買ってその場で入れられます。渡航前に日本で設定を済ませておけば、着いた瞬間から使える。SIMカードを差し替える必要がないので、日本のSIMをなくす心配もありません。
このあたりは行き先と滞在日数で変わるので、自分の使い方に合わせて選ぶのがいいと思います。
結局どうするのがいいか
考える順番としては、こうなると思います。
- 楽天モバイルの2GB無料枠で足りるか — 短期ならこれで済むことが多い
- 足りない、または対象外の国なら別の手段を足す — eSIM、現地SIM、ポケットWi-Fi
- 長期でPC作業もするなら容量を厚めに見ておく — 用途次第
最初に確認しておきたいのは、いま契約している回線が海外でそのまま使えるかどうかだと思います。使えるなら、それが一番手間がかからないので。
楽天モバイルを申し込むなら
楽天モバイル自体に興味が出た人向けに、ひとつ知っておくといいことがあります。楽天モバイルの公式サイトから直接申し込むと、新規で7,000ポイント、乗り換え(MNP)で10,000ポイントです。
これが、紹介経由だと新規10,000ポイント、乗り換えで13,000ポイントに増えます(3ヶ月に分けて進呈)。同じ契約なのに、どこから申し込むかでもらえるポイントが3,000ポイント変わる、という話です。
僕自身にも紹介ポイントが入る仕組みなので、そこは正直に書いておきます。ただ差し引いても、同じ契約でもらえる額は紹介経由の方が多いです。
この辺のも参考にどうぞ
中国でVPNに苦戦した話は、こちらに書いています。
スマホ代そのものを見直したい人はこちら。

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